成長著しい幼児期ですが、まだまだ個人差も大きい時期です。また2~3歳の頃は低身長症の兆候が表れてくる時期でもあります。

幼児期の成長の特徴について

満1歳以上から、小学校に入るまでの間を幼児期といいます。生後から満1歳に至るまで年間20cm以上もの身長が伸びるという成長著しい乳児期ではないにせよ、幼児期の身体も年間にだいたい7~8cm、10cm伸びる子も多く、成長具合には目を見張るものがあります。いつも一緒にいる我が子だとかえってわかりにくいものですが、久々に会う親戚や友達のお子さんに会うと、びっくりするほど大きくなっていることがありますよね。

1歳を過ぎてお子さんが歩けるようになると、公園や児童館などに積極的に出かけられるようになる方も多いと思いますし、さらに何年かたてば保育園や幼稚園にも行くようになります。そうすると、周囲の子供と身体や運動能力を比較して我が子の成長具合が心配になってしまうこともあるでしょう。

しかし、まだまだ成長具合の個人差が大きい幼児期の身体です。あまり心配をしすぎずに、お子さんの成長ペースを温かく見守ってください。身長も体重も、その子なりのペースで増えていれば、まずは大丈夫です。

ただし、低身長症の症状などがはっきりと表れてくる2~3歳頃になると、注意が必要です。先天的な成長ホルモン分泌不全などがある場合、標準的な身長よりも明らかに小さい、身長の伸びが横ばい状態になっている等の症状がこの頃に顕著になってでてきますので、成長曲線を付けるなどして注意深く成長を見守るようにしましょう。

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